40代で10回転職を成功させた男の体験記録 〜中高年者の転職成功のコツ〜

10回目の転職の追記 店長との喧嘩に至った経緯について

「10社目の転職先:単身赴任で居酒屋チェーンへ その2」で書いた退職することとなった決定的な理由。

 

10回目の転職先で起こした店長との揉め事をもっと具体的に詳細に掘り起こして書いてみたいと思います。

 

当時の背景 リーマンショックで関西へUターン

この10回目の転職先は居酒屋だったんですが。本社は東京です。在籍期間は8ヶ月間。最初の6ヶ月間は単身赴任で関東の千葉のお店へ単身赴任しておりました。リーマンショクの影響で借り上げ社宅が難しくなったので地元の関西へUターンしたという訳です。

 

関西の店舗は圧倒的に関東よりも少なかったですね。関西の方では自宅から片道30分で行けるお店にしてもらえました。私が配属された店舗は千葉の時よりもサイズの小さいお店。よって、シフトに入れる人数も少なくなります。売り上げベースも当然、千葉の時よりも小さくなります。という事は、この予算の小さい店舗に店長と副店長(私)がいるという事は人件費をかなり削った上で日々の運営をしなければならない、という事です。

 

私としてはその辺りの事情はよく分かっておりましたので、日々の業務に精を出していくつもりだったのですが。ただ、この店舗へ入った時から妙に店長及びフロアースタッフとの関係がしっくりいかなかったですね。アルバイトスタッフにとったら急に入ってきた私の存在が邪魔だったんだと思います。私のあおりを食ってこれまで入れてたシフトが無くなる訳ですから。

 

それと会社側が私の事をどういう触れ込みで紹介して入れてくれたのかどうかも分かりません。とにかく店長はツンツンしていましたし、私もいつしかこの店長に対して好意的な見方は出来なくなっていましたね。大人げない考えですが、これがそもそもの原因でしょう。

 

最初の1ヶ月間は辛抱

とはいえ、無理を聞いてもらった格好で関西に戻って来たわけです。遮二無二頑張らなければならないのは副店長として当然の義務です。

 

仕込みの仕方、店舗運営のやり方、日報処理など関東とはやり方が微妙に違っているため、その都度、お店のスタッフと衝突していた感じがしました。

 

「何故、疑問点や分からない事を尋ねて相手が気分悪くなってるの?という疑問」がいつしか会社やこのお店に対する奉公心や忠義心を奪っていきました。こういう時は店長を飛び越えてエリアマネージャーに自分の悩みや問題点を発信して解決すべきなんですが。

 

ただ、関西エリアのマネージャーは関西に常駐していない事と、自分が申し立てのような事をやってしまったら自分が負けているような気持ちになりそうで嫌でした。なので、結局、管理職の人とコミュニケーションをとる事はしませんでした。この事も結果的には下手くそな仕事の仕方です。

 

しかし、この段階でもうこの業界の会社の仕事には情熱もヤル気も失せていた事は事実でしょう。どうしても居残りたかったら無理をしてでも管理職の人にコンタクトを入れて話し合いの場を作ってもらうはずですから。

 

2ヶ月目に入って退職の意思表示

結局、2ヶ月目に入って退職の意思表示をしました。具体的な理由はもう忘れました。恐らく適当にそれらしい架空の理由を並べたんだと思います。

 

退職理由すら脳裏に残っていないのですから、自分にとっては全く魅力のない会社もしくは業界だったんだと思います。

 

第一、現場の2トップが業務中に喧嘩をするなんてあってはならない事だと思います。(ただ、こういった事を契機にして大きく伸びていく人は結構います。だから、絶対に上役に楯突くな、とは言いにくい部分もあります。しかし、それは能力主義の居酒屋業界だから言える事で、もっと組織のしっかりした大企業で上司に喧嘩を売ったら間違いなく左遷させられますよ。)

 

喧嘩の内容って、今でははっきり覚えていません。恐らく業務の進め方で何か、意見の食い違いがあったのでしょう。双方が自分の我に凝り固まった結果の痴話喧嘩です。幼稚なレベルです。

 

しかし、面白い事に私の退職が決まってからはこの店長と何のわだかまりもなく会話できるようになっていました。

 

これは私にとっても思わぬ発見でしたね。「何だ、この人、意外といい人やん」と素直に思いましたね。

 

人の転機ってこういった些細な事で右に行ったり左に行ったりするもんなんだなあ、とつくづく思いましたね。

 

結局、人間のプライドが邪魔してるんでしょうか?私は常に優先順位で仕事をやってきたつもりでした。何をおいてもお客様が最優先。自分自身の都合は一番最後です。ただ、二番目の優先順位にスタッフを持ってくるのか、それともお店の都合を持ってくるのか。その辺りのさじ加減が今回の結果につながったのかもしれません。

 

10回目の転職先でのトラブルの教訓

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